子どもに読んであげて気に入ってくれた絵本 1歳~1歳半

本屋さんに行くと、たくさんの絵本が並んでいてどれを選んだら良いか迷うところ。

そこで、子どもに読んで喜んでくれた絵本を書き残しておこうと思う。

『いっしょにたべよ』チャイルド本社 作・ようふゆか

この本は、頂いた絵本で自分では購入していないのだが、絵本自体の1ページずつが分厚く、子ども自身でめくりやすいこと。1歳ごろ、丁度自分でフォークやスプーンを使いたい時期で、本作のスプーンちゃんとフォークくんが、どの料理をどっちで食べたらいいか楽しく教えてくれたり、読み手に食べさせてあげるような描写なので、子どもも「あーん」「もぐもぐ」「おいしー」と反応して楽しんでいるのが良かった。

はらぺこあおむし偕成社  作・エリック・カール
色使いが綺麗。最初から最後までしっかり読むと長いと思うけれど、私は『はらぺこあおむし』の歌が好きで、絵を見せながら歌ってあげると、子どもがとても喜んでくれたので、毎日のように見せてあげた絵本。歌は、YouYubeにも載ってるので、最初は聞かせてあげながら絵本を開いて、少しずつ私も覚えて見なくても歌えるほどに。リズムが可愛くて、月曜日~金曜日の果物のところは、覚えやすく子どもも、そこを繰り返してほしいとせがむほど。絵本をよく見ていたこともあり、エリックカール展なるものを見つけ行ってみると、1歳2ヶ月の娘が展示の絵をじっと見て、歩き始めたばかりなのに自ら近づいて興味を示してくれるほどだった。

毎日同じ絵本でも、お気に入りの絵本だからこそ、楽しいからこそ、読んでほしいとせがんでくる我が子。親としては、またこれ?と思いがちだが、読んでほしい子どもの思いを考えると、一緒に楽しんで読めるように努力しなくてはいけないのかな。