子どもに読んであげて気に入ってくれた絵本 1歳半~2歳

『はみがきあそび』偕成社 作・きむら ゆういち

歯ブラシを凄い嫌がるわが子へ、楽しく歯ブラシが出来るようにと選んだ絵本。毎日、歯ブラシの時に口を開けてくれなくて困っていたので、購入。簡単な仕掛け絵本のようで、ページをめくると口を大きく開けるネコやイヌの姿があり、わが子も大きな口を開けるように!そして、何より最後にうがいをする描写があるのだが、そこが大のお気に入りポイント。「くちゅくちゅぴょー」と水を出す瞬間を何度も繰り返しめくっては戻し、めくっては戻しを楽しんでいる。なので、わが子にも、「くちゅくちゅぴょーしよう」と言って、歯磨きをさせてもらいお楽しみのうがいをする流れを作って、なんとか歯磨きをしてくれるようになった。

『ジャッキーのいもうと』ブロンズ新社 絵・あだちなみ  文・あいはらひろゆき
丁度、NHKの教育テレビで「ルルロロ」というショートアニメ(2017/3にて終了)がやっていて、そこに出てくるルル・ロロと絵本の主役であるジャッキーとの出会いを描いた作品。私自身がジャッキーの絵が好きで、TVでやっているときに我が子も良く見ていたので購入。読んであげると意外と集中して聞いてくれ、繰り返し読むことで、この本でもお気に入りポイント発見。いたずら大好きルルとロロに対して、堪忍袋の緒が切れるジャッキーが、「こらー!」と怒るシーン。ページをめくったと同時に、真似っ子で「こらー!」と笑って喜ぶわが子。そして、ジャッキーの絵本の特徴である「えーん!」となくシーン。これもまた、真似っ子。

そんなこんなで、お気に入りポイントを見つけて真似をして楽しむ絵本が大好きなわが子です。